雄大な阿蘇山に沈む夕日。
普段は住宅地のビルの陰に沈む夕日ばかりを見ているから、とても新鮮。
写真には写せなかったけどススキの穂が夕日に染まってほんのり橙になっていたのがそれもまたきれいで。
なんだか悲しくなるくらいきれいだったのに、写真に撮るとそうでもないんだよねぇ…
ケータイのカメラじゃないちゃんとしたカメラが欲しい。
でも、いくら高性能のカメラを使っても目に映る景色をそのまま写すことはできないよね。
結局、伝えたいことは映像だけじゃなくて言葉を使わないと伝わらない。
誰かに手紙でも書こうかな、としみじみと考えた秋の夕暮れ。