日食
就業時間で、曇り空で、決して見られないと思っていたけれど薄雲を通して黒い太陽を見ましたっ!!
すげーほんとに欠けてるわっ!
って、一緒に見ていた先輩方とはしゃぐ。
この先輩方と一緒の部署でよかったと思う瞬間である。
何年か前に部分月食があって、かえんは夜中に一人で月が欠けて再び満ちるまで眺めていた。
隣に住んでいるお金持ち夫婦も自宅のバルコニーに腰掛けて眺めていた。
すごくすごく静かだった。
3人だけの世界みたいだった。
たぶん、向こうからしてみればかえんなど数に入っていないから、夫婦でしっとり月を眺めていたという風情に違いない。
それと違って今回は、日本中の人が空を見上げている。
一緒に見られて
すごくすごく楽しかった。