へんたい。

本日、図書館でレポートを書いていたので普段は乗らない時間の電車に乗ることとなりました。そしたらなんと1両しかなかった!!さすがは田舎だ!ただでさえぎゅうぎゅうな上に傘が邪魔…。JR九州さん、雨の日は2両にするとかいう配慮が欲しいなぁ。まったく。(何様だ)
かえんが周囲を高校生に囲まれる格好になって縮こまってると、高校生の会話が自然と耳に入ってしまうのです。そこで聞こえてきた会話その1。
女子高生A(以下A)「…Kが入ると、続けて誰かが入ってくる気配がするんだって。で、Kが出たら一緒に出てくる気配がするんだって」
かえん(学校の怪談か??)
女子高生B(以下B)「ええ〜?!なんそれ?!」
A「そういうことが何度もあって、なんかすぐ後ろにいる気配がしたときに鏡で後ろを見てみたら男の人がいたんだって!」
B「うわ、マジ?!こわっ」   かえん(ぎゃー出たー!!)
A「それがね、3年の先輩だったんだって!」
B「え、じゃあうちの姉ちゃんと同じ学年じゃん!」   かえん(あれ?幽霊とかではないの…?)
A「それで、Kがバンチョウに相談したら、『先生に言ったほうがいいよ、あんたが言えないならあたしが言おうか?』って話になって、Kは先生に相談したってさ。それで、その男の先輩はKがトイレに入るのにくっついて行って隣の個室に入ってKの音を聞いてたんだってさ!超キモ〜イ!」
B「うっわキモ!ヘンタイやん!最悪〜!」  かえん(そんな奴がいるのか…)
という、怪談話かと思ったら実は生きてる人間のほうがもっと怖かったです、というお話(ちょっと違うかも)。そして、聞こえてきた会話その2。
男子高校生C「おまえさ〜この辺の肉すごくね?痩せろよ〜(と、言いつつDのお腹からわき腹にかけてをなでまわす)」
男子高校生D「…あ〜」
かえん(そりゃあ返答に困るよな〜他人の体型をとやかく言う奴は、嫌いだ〜。Dもそんなにたるんでないじゃん。てか、なでるの止めようよ)
C「お前、あれやれば?ビリーズブートキャンプ!!」
D「…ああ、母がやってる」
C「まじで!おばちゃんやってるんや!?」
D「痩せたことを証明できる写真を送ったら、5000円くれるらしいよ」
C「マジで?お前、この肉落として5000円もらえよ!!(まだなでている)」
E「あれやったらマッチョになるんじゃね?」
C「Dはそこまでならんだろ〜。…この肉、売れないかな?(まだまだ触ってる)」
E「誰も買わんだろ…」
ええ、この話の何がかえんに響いたのかというと。まず、ビリーズブートキャンプ。やってみたい〜!!つい最近、「マッチョになりてぇ…」と洩らして周囲をドン引きさせただけあって、かえんは興味津々なのです。ただ、お金と勇気がなくてねぇ…(遠い目)。あと…あの、CがDの体をずーっとなでなでしてたとこ!ごめんなさい、腐ってます。だって雨降りなんだもん、腐りやすくなってるんだ(言い訳??)。いやあ、そんなにいちゃつかれると…いや、なんでもないです。ええと、結局は自分もヘンタイかもしれないって思いました。それだけです。電車に乗ってたわずか10分がものすごく長く感じられましたとさ。以上。