空回り。

 バイトをしないと、と言い続けて3週間。勤務希望時間と募集時間が一致する求人情報がないため、未だに働いておりません。欲しいものと必要な物がたくさんあるから、お金が必要なんだけどなぁ。今はやる気のようなものが空回りしている状態。果たしてバイトは見つかるのか?!

 あ、Kと彼女は仲直りしたらしいです。よかったよかった。

 本日は、友人と街をぶらぶら。大分の街の規模なんてたかが知れているのだけど、このくらいの規模が自分にはちょうどいいと思う。福岡も、大阪も、京都もデカイ。一日じゃ回りきれんだろう。生活するだけなら大分規模がおススメです。おしゃれを求めるなら福岡まで出向くのがよいかと。
 …自分は何の話をしたいんだろう。
 ああ、デパートでやってた「京都展」もぶらついてきました。今日が最終日だからか、試食なんかのサービスにも熱が入ってました。初日よりも試食できるものが増えてた気がする。
 いろいろつまみ食いしながらぶらついてたら、突然お酒の売り子さんに呼び止められ、「おススメのお酒が2つあるから飲んでみてください」と言われる。「買いませんよ!それでも飲んでもいいんですか?でも買いませんよ」と買わないことをやたらと強調しながら試飲用のプラスチックカップを受け取る我々。売り子さんは「いいですよー飲んでみてください。純米だけでつくっているけれど、アルコールは7度しか入ってないのでかなり飲みやすいですよ」と言いつつ2種類のお酒を注いでくれました。名前すら見らずに試飲させていただいた(かなり失礼)のですが、本当に飲みやすくておいしかったです。
 「ああ、飲みやすいですねー」と言うと、売り子さんは「こちらも飲みやすいんですよ」と言いつつ3杯目を注いでくださる。「これも20度もあるって思えない飲みやすさでしょ?」という売り子さんの自慢げな態度に思わず同意してしまうくらいにさらっと飲めた…のはかえんだけで、友人2人はちびちび飲んでました。(後で聞いた話によると、日本酒や焼酎のようなきついお酒は苦手だったそうです。)売り子さんは他の二人が飲めないのだと見て取ったらしく、かえんのみを相手にサービス。「これも飲みやすいんですよ」「これはちょっと辛口」「これはあんまり濾過せずにつくってるものです」「こっちもまろやかでしょ」と勧められるまま、たぶん7種類くらいのお酒を飲ませていただきました。しかも、試飲なのに結構な量を注いでくれました。どれもおいしかったですが、甘口の青い壜に入っていたお酒と、名前に「天」がつくお酒がおいしかったです。(おぼろげな記憶)
 でも、買わなかったけどね!!売り子さんのがんばりは空回り。応えてあげられなくてごめんなさい。早いとこバイトしたいな〜。