戦々恐々。

 何も持たずに新幹線に乗って、乗った後に「ヤバイよ!なんにも持ってないよ!」とパニックになる夢をみた。うわー怖いー。

 京都行きを控えて、「夜は短し、歩けよ乙女」を読む。ああ、黒髪の乙女はなんて可憐で素敵なんだ!!目の前に現れたら頭をなでてあげたいっ!!かわいい!!京都にはあんな可愛い子がいるのか!!(勘違い)

 「鴨川ホルモー」を読んだときも思ったけど、京都はいいなぁ。物語になるよね。自分が高一のころから真面目に勉学に励んでいれば、もしかしたらこの物語の舞台に立てたかもしれないのに…!!……妄想じゃないよ、何にだって可能性はあるんだ!!あーあ。せめて同志社を受けたかったな…後悔先に立たず、だな。

 そうだ!我らが大分大学を舞台に誰かが素敵な物語を書いてくれたらいいのでは??
 舞台は小高い丘の上にある大学で…周囲には学生用アパートの群れとエブリワンと火気厳禁という看板のある自衛隊の基地と小奇麗な住宅街がある。学生が日用品の買い物をしようと思ったら、おそらく3キロ以上は離れているスーパーに行かねばならぬ。車を持つのはステータスではなく、生活の命綱。大学周辺には飲んで騒げるような場所はない。恋人と語らいながら歩けるようなスポットもない。学部も3つしかない。学生たちはたぶん個性的。先生方はもっと個性的。そうそう、図書館ではたまにケータイが圏外になる…。
 この舞台設定で面白い物語を書いてやるというチャレンジャーはどこかにいないだろうか??

 あ、決して大分大学がつまらないなんて話じゃないから!!楽しいのがもっと楽しくなるって話ですから!!その辺は誤解の無きようにお願いします。