エスカレーター

 我らが大分駅も、今年の8月から一部高架化して、エスカレーターとエレベーターというものが設置されました!画期的!!
 …あ、エスカレーターは今までもあったんですが、なぜか上りのみの一方通行でした。あくまでもかえんにとってですが、大きな荷物を抱えて階段を上るより、下るほうが怖いんです。大分駅は不便だったのです。あ、今でも改善されたのは一部のみで不便なことに変わりはないのですが。
 
 長い前置きから、オチの無い話に突入します。

 駅のエスカレーターに乗ったかえんの後ろに、男子が二人並んでおりました。かえんは左よりに立ち、男子は仲良く二列で乗っていました。以下、大分弁交じりで回想。
右「なあ、なんでみんな左に一列で乗ってるんやろ?」
左「急いでる人が歩いて降りられるようにやろ」
右「そういうことじゃなくって、何で左に偏っちょんの?」
左「さあ…?」
右「俺だけ右やん?俺に歩けってこと?」
左「それはねぇやろ…(笑)あ、左は普通の人で、右はバカってことやねぇの?」
右「どういう意味だよ?」
左・右 (笑)
かえん(たぶん、一番最初にエスカレーターに乗った人が左に寄って、後の人がそれに並んだってだけだと思うよ〜)

 関西・関東では左右どちらに並ぶかがなんとなく決まっている、なんて話を聞いたことがありますが、大分ではたぶん決まっていない。そもそも、エスカレーター上に人が並ぶ機会が少ないんだもの…。
 まぁ、そのおかげでこういうほのぼのとした会話が生まれるのですね。そうなんですね。
 まぁ、この話にはオチが無いんですね。そうなんですよ。…以上。