自業自得だ。

ここんとこ、土日出勤が続き、たまの休みに部屋でごろごろしていたら軽い熱中症になる、という不毛な日々を過ごしておりました。

さて、先輩が「3日くらいで終わると思うよ」と振ってくれた作業に6日かかりました。「なんでだ?」とチームのみんなが首をひねる、結論は、「かえんに担当させたからだ」ということにはなりましたが、それでは、お客様に説明がつかなくてリーダーが頭を抱えている、と。そんな状況です。ここでぶっちゃけることでかえんは個人的にすっきりします。悪い状況は変わらないのだけれども。。。。。

先ほど、「でかい月だな(水森カオリ)」を読了。
切ない、ほわっとした読後感。
好きだけど、よほど暇じゃないと再読はしないかなぁって感じ。
でも、海と満月と魚っていうモチーフは好き。
ひたひた迫ってくる見えない恐怖も、人の絆の描き方も好き。
「さわやか」「切ない」って感じだなぁ。

上記の本は、集英社文庫の夏の100冊キャンペーンで、「映画篇(金城一紀)」にはまったら次はコレ!って紹介されてたから手にとってみたのです。
金城一紀の本は大好きで、「映画篇」も単行本を購入しているのだけども実家に置いてあります。文庫化とか、夏の100冊とかで「映画篇」という文字を目にするたび、再読したくてたまらなくなる。実家から送ってもらおうか、文庫版を購入しようかと悩む今日この頃。

明日は久々の休みだし、「映画篇」を買いに行こうかな。